ノスタルジーと遊ぼう!(前編)
シンプル イズ ベスト!
DE☆
ノスタルジーと遊ぼう!
郷愁心とは良いオモチャの材料です しかし、正しい調理方法がるの知ってました?
お金かけなくてもね、『遊び』とは発想です。むしろ、お金をかければかけた分、肝心のノスタルジー養分が欠ける 負け、敗訴
だから十年くらい前(今も?)、60年代の昭和時代をターゲットにしたノスタルジー商法はなんかアレでした
© 豊後高田市観光まちづくり株式会社
田舎育ちなもんで昭和近代建築やらその頃のままの瓦葺の住宅地を見て育ちました
だから
あのノスタルジー商法で作られた懐古的セットってなんだか…
ですよ
実際にその頃に育った人は思いれが強いせいで、かえってそれでもいいみたいな感じが見受けられました
昭和建築の保存は大事 まあテーマパークみたいな観光スポットとしてはいいかもしれません
でも郷愁というのは寂しくも楽しいものだったりするわけだから、いきすぎたりすると、ホントに楽しみたいところから離れていくものです
私も歳を追うごとにノスタルジーに浸りがち
懐かしく優しい記憶に浸りたいのに、逆に歳をとったせいで記憶の掘り返しがうまく出来ない 大事な思い出だからなおさらに…
そんな経験をしてせっかく思い出しかけた懐かしい思い出がちらつくのが、かえって鬱になるってこと、ありませんか?
そんな人にはこんな方法がおすすめ
今回は80年代でやってみようと思います
ノスタルジーを全力で楽しむ方法
ぶっこんでやんよ…『時代』の風ってヤツをよう!
どんな時代でも、必ず流行りがあります
言い換えれば、流行が時代を作っていったということでもあります
それがもっとわかりやすいのは、やはりメディア
特にテレビの力は大きかったといえます
まずはそこから探っていくのがベスト
当時、娯楽の王様として本当に神がかっていたテレビというメディアは、まさに時代を映す鏡だったのです
それから探っていくことが近道でありまさに王道なのです
©TOEI COMPANY
©Nintendo
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しかし、一方で、
「いや、子供の時とかあまりテレビはなあ」とか「アニメは観てたんだけどねえ」など、そんな声も
悲しいかな、各家庭の都合でメディアにあまり触れさせてもらえなかったとそんな人達もいらっしゃいます
ですが、あのメディア絶世期、一度として外部から触れてない、なんてことはありません。友達やクラスメート、あるいは外出時の街の雰囲気からも否が応でも触れさせられているもの
必ずノスタルジー琴線に触れるものは、人によって大なり小なりあるのです
特に『時代』というものは、特に空気を読む、あるいは付和雷同な日本人はよくも悪くもそういうもので常に日本全土染め上げられていたと言っても過言ではありません
旅行先などで見かけた、初めての土地の風景なのになぜか懐かしい…そんなこと思った経験、ありませんか?
まさにあれも、その類なのです
四季折々の自然の中、今でいうところの空気を読むを軸に、文明、文化を進めて作ってきたわけですから、他国より初めてでも親近感以上のものがあったりするわけです
ですから、まず、あなたの幼少時代の空気から入ることが必須なのです
この時代の空気というのは大切で、ノスタルジーを楽しむには軸となることです
しっかり覚えておきましょう
さて、長くなってしまったので、続きは後半に
次はさらに詳しく具体的に書いていこうと思います